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シルバーレインのキャラクター「皆坂柚流」のブログです。 初めての方は「このブログについて:about」をご覧くださいませ。
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プロフィール
HN:
皆坂柚流
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/07/16
職業:
女子大生兼アイドル
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柚「ホワイトデーですねぇ」
背「そうだねぇ。1か月もここ放置してたんだねぇ(PSP片手に)」
柚「少しも反省の色が見えませんね・・・。ゲームに夢中で放置してたくせに・・・。」
背「まぁまぁ。」
柚「ところでもう3月半ばなんですよね」
背「そうだね」
柚「そろそろ変えませんか」
背「何を?」
柚「称号ですよ。もう1年ですよ。しばらくネタ称号とか言っておきながら1年ですよ。変えましょうよ」
背「うーん。それもそうなんだけどね。ほら、意外とこの称号周りに受けがいいしなぁ」
柚「私のウケはよくありません」
背「次も考えてはいるんだけど、受け云々のほかにも問題があってね」
柚「なんですか?」
背「称号で「アイドル」だと主張しなければ、どこで主張するのかと」
柚「しなくていいです」
背「え、そう?大事でしょ?」
柚「それほどでも」
背「大事だと思うけどなぁ・・・。どうしようかなぁ、称号」
柚「変えましょうってば」

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背「バレンタインだね」
柚「そうですねぇ」
背「っけ。どいつもこいつも。」
柚「妬む前に妬まなくて済むよう努力をしたらどうですか」
背「俺は今人生の一大事中なんだ。そんなことしてられるかっ」
柚「以前から努力をしてなかったように見えますが・・・。」
背「キノセイデス」
柚「しかし一大事とは大げさな。ただ『働いている工場が潰れる』だけじゃないですか」
背「十分一大事だろ・・・」
柚「いいじゃないですか。潰れるといっても、会社が経営不振で自社工場のうちのひとつを他社に売っただけ。そこの従業員はちゃんと受け入れてくれるんでしょう?本社か、その買った会社が」
背「どこに飛ばされるかわかんないんだぞっ!北は北海道から南は九州までっ!一大事だろう!」
柚「仕事があるだけましだと思って開き直りなさい」
背「ああもう売られた子牛の気分だぜ。ドナドナど~な~ど~な~。アー癒しがほしいぜ。幻想郷行きたいな~」
柚「重傷ですね・・・。仕方ないですね。私の膝枕でよければ癒してあげましょうか?」
背「マジで?」
柚「1分につきお★様ひとつ頂きますが」
背「金とんのかよ!」
柚「アイドルの膝枕ですから」
背「50秒で頭を上げたら?」
柚「料金は発生しませんね」
背「・・・・・・」
柚「さてどうしますか?」
背「・・・・やめとく。なんか消費者金融から金を借りる気分が味わえそうだからやめとく」
柚「ちっ」
背「ちっていったな!?なんかたくらんでたな!?」
柚「いえ、土蜘蛛の檻で動きを封じればお★様絞り放題だと」
背「・・・やめといてよかったぜ・・・」

背「つい2週間ほど前インフルエンザらしきものにかかりました」

柚「らしき物ってなんですか・・・」

背「いや病院いかなかったから。金曜から熱が出て、日曜に引いたからふつーに仕事行ったし」

柚「・・・危ないですねぇ・・・・職場に広まったらどうするつもりだったんですか」

背「大丈夫。うちの職場12月頭に半分くらいダウンしてるから。もう免疫できてるっしょ」

柚「・・・」

背「でね、熱出して寝込んでるときになかなか興味深い夢を見たんですよ」

柚「夢ですか」

背「うむ。今までに見たことない夢だった」

柚「それはどうのような?」


新年のあいさつを忘れていましたね。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


弱いことは罪なのか。
弱いがゆえに力を求め、手に入れた力に溺れ依存するのは、はたして罪なのだろうか。

私はそうは思わない。
それを罪というのなら、それは強者の論だ。

肉体的に強い者
精神的に強い者
能力的に強い者

それらのいずれかに当てはまれば、それは強者だ。
そしてそれらのいずれにも当てはまらないのが、弱者だ。
初めから強者であった者もいれば、必死に努力して強者になった者もいるだろう。
だが弱者は、どんなに努力しても、必死で努力しても、弱者のままだのだ。
それは一種の才能のようなもの。

だが強者はそれを知らない。
努力知れば皆、強者になりえると信じて疑わない。
経験値を稼げばおのずとレベルが上がっていく。
現実はそんなゲームとは違うということを、根本的に理解していない。
だって自分は努力して強くなったのだから。みんな努力すれば強くなれるのさ。
そう論ずる。

だから強者は、弱者がインチキをすることを嫌う。
たとえば、道具であったり、薬であったり、ファンタジー的に言うと悪魔との契約であったり。
そうやって手に入れた力を振るう弱者をぶちのめして、強者はこう論ずる。
「なぜそんなものに手を出したんだ」
「なぜ努力をしなかったんだ」

わかっていない。
弱者を全くわかっていない。
努力しても越えられない、絶対的な壁があるから、外的要因に頼らざるおえなかったというのに。
それを卑怯だとのたまう。
いったい何様のつもりなのだろうか。

弱いことを、弱いままにしておけば、強くなれという。
何かに頼れば、そんなことをするなという。
じゃあどうすればいい。
決して越えられない壁に、死ぬまで挑み続けろというのか。

越えられないと思うから越えられないのだ。
必ずいつか越えられると思えば、きっと越えられる。
そう言うのかもしれない。
しかし「越えられると思えない」から弱者なのだ。

強者は弱者をわかっていない。
わかろうとするふりをしているだけだ。

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