しゅるりしゅるり・・・と、衣擦れの音。
部屋の隅、ベッドの上。
下着姿のまま、左腕に包帯を巻く。
傍らには手入れを終えたカッターナイフ、そして救急箱。
慣れた作業、見慣れた光景。
ただいつもと違うのは、手にした包帯から香る、ほのかな香り。
思い返してみる。
誕生日プレゼントなど、もう何年振りだろうか・・・。
誕生日プレゼントをいただきました。
閂さん、ありがとうございます。
大事に使わせていただきますね。
銀雨にて「誕生日プレゼント」を貰うのは初めてだったりします。
まぁ、銀雨で迎える誕生日としては2度目なので、初めてでも不思議ではないですね。
でも、やはり初めてというのは嬉しいものです。
重ねてありがとうございます。
さっそく、さっくりとやりました。
せっかくもらったのだから、使わないと、ね?
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